坐骨神経とは?

坐骨神経という言葉は聞いたことあっても、実際にどこを通っていてどういう役割なのか知らない人も多いのではないでしょうか。

坐骨神経は人体の中で最も太く長い末梢神経です。

脊髄から下肢に伸びている神経で、腰(第4、5腰椎)と臀部(第1~3仙骨)の椎間孔という関節間にできる孔から出た神経の束が合わさり1本になっています。

 

 お尻から太ももの後ろを通り、膝裏ですねとふくらはぎに分かれて、足の甲・足裏へとさらに枝分かれしています。全長は約1メートル、ペン軸ほどの太さがあります。

主な働きは下肢の運動です。膝を後ろに伸ばしたり、膝の屈伸、足首の動き、歩行、姿勢を保つということにも大きな役割を果たしています。

日常何気なくやっている歩く、バランスをとるという動作は脳から脊髄を通して指令が出ますが、下肢に関しては坐骨神経にその指令が出ているのです。

皮膚感覚もお尻、太ももの裏側、ふくらはぎ、すね…といったように、下肢の大部分という広い範囲を司っており、下肢の要となる神経だといえます。

 

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