チック症

チックとは一種の癖のようなもので、乳幼児期から学童期にかけ、心と身体の成長・発達の過程で多くのこどもにみられます。

これが、慢性化すると、チック症と診断されます。

 

原因は身体因と心因が相互に関係していると考えられています。特に子どもの発症に関しては母子関係が重要である。という説もあります。

 

症状は、まばたき、首振り、顔しかめ、口すぼめ、肩上げなど上位の身体部位によく現れますが、飛び跳ね、足踏み、足けりなど全身に及ぶ運動性チックといわれるものもあります。また、咳払い、鼻ならし、叫びや単語を連発する発声チックといわれるものもあります。

発症年齢は、3~4歳の幼児期から始まり(初発)、7~8歳の学童期(ピーク)に多くみられます。男児に多い傾向にあり(男女比は3対1)、その意味づけに関して定説はありませんが、一応この時期の男女の成長・発達の特異性によるものと考えられています。

 

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